こんにちは。天野さやです。
みなさん、家計簿つけていますか?
家計簿と聞いてどんなイメージをお持ちですか?
「めんどくさい」
「1円管理まで大変」
「楽しくない」
「時間かかるのは無理」
…
雑談で家計管理の話になったときも、「つけてますよー」と言ったら、びっくりされ、つけていない人の方が多いんだなという印象でした。
この記事は
- 家計簿をつける目的を知りたい
- EXCEL管理のおすすめポイントを知りたい
という人に読んでもらえたら、嬉しいです。
私が家計簿をつける目的
私は小学校の頃、お小遣いをもらうようになってセットでお小遣い帳を渡されました。
最初にもらったお小遣い帳を使いきってからも、別のを買ったり、だんだんノートで自分で作ったりしていました。
その頃は面倒だなと思っても、身についた習慣でなんとなく記録として続けていました。
結婚後は独身時代とは違い管理する項目が増えるため、EXCEL管理になりました。
なんとなくの不安、お金の心配から解放される
予算枠で満足度最大の使い方を満喫する
など記録から目的を持っての管理になったことが、良かったなと思います。
なぜEXCELで?
良いとこ取りして自分流
市販の家計簿を見てもこれが自分にピッタリというものは、なかなか出会えません。
この項目は使えそう、この項目はいらないな、ここがこうだったらいいのに。
何種類か見たあと、自分に必要そうな項目だけマネしました。
これで自分にピッタリな家計簿になりました。
途中から必要になった項目も行追加で簡単
赤ちゃん時代に必要なもの(ミルク、おむつ、離乳食)、習い事、小学校など、その時々にどのくらいかかっているのか知りたい金額って変わってきますよね。
EXCELなら行の挿入、削除で簡単に変更できます。
フォーマットはずっと一緒でなくていい、変化していい、と思っています。
数式入力で自動計算できるから、電卓不要
上記は入力サンプル(架空の数字)の画像です。
EXCELなので数式が入れてある項目は自動で計算してくれます。
赤枠は自動計算している部分です。レシート20枚も10分で記入できます。
1週間分記入すれば、1週間分の食費の合計がすぐに分かるので、今週は使いすぎてるかなというのが、すぐ分かります。
最初に設定する手間はありますが、自分の管理したい項目を設定すれば、月末には集計されて固定費と流動費がいくらか、すぐに分かります。
検索ができる
2人目の小学校入学準備、1人目のときはどれだけかかったかな?
冷蔵庫、ソファ、エアコンなどの家電買い替え。前はいくらだったっけ?
1年1ファイルにしているので、その年の家計簿から全シートを一気に検索。
どれだけ予算枠とればいいのかも自分の過去の経験から判断できます。
複数口座がなくても、目的別に貯金額が把握できる
右側に貯蓄の内訳を書いています。
その合計額が口座の合計としているので、内訳を自由自在に変更できます。
細かいことでもすぐ設定できるのがいいところ。「あ、これ欲しい!」と思ったものの予算取りをします。買うまでの計画で買ったら項目を削除。ポンポン行が増えたり、減ったりが気軽にできます。
「貯金用」が振分けしていない貯金額です。毎年1月に0になるように設定すれば、1ヶ月終わるごとに、どのくらい貯金できているのかが分かります。
まとめ
私が家計簿をつける目的は不安からの解放と、使うときには満足度を高く使いたい!と思うからです。パソコンを立ち上げるのは面倒となりますが、週1回、2週に1回なら…となんとか続いています。
家計簿をつけるのが毎日は無理でも、まとめて記入でOKとなれば、ハードルもグッと低くなりますよね。
目的が1円単位を合わせることではないので、合わないときは理由に「調整」とか「?」とか「たぶん〇〇」とかその時の気分で書いてしまいます。笑
少しでもEXCEL家計簿の魅力が伝われば、嬉しいです。
最後まで、読んでいただいてありがとうございました。