家計簿

【家計簿】自分が幸せに感じるお金は節約しない

こんにちは。天野さやです。

 

家計簿をつけている私ですが、自分が幸せに感じるお金は節約しません。
意味のある浪費です。笑
ここの予算もしっかり確保しているから、日々の無駄は省けているのかなぁと思います。

 

人によって幸せの感じ方は違う

当たり前だよ!と言われそうですが。人によって幸せの感じ方は違いますよね。
それによって、どこにお金をかけるかも変わってきます。

1点集中でここだけ!と言う人もいれば、旅行も食べることも…とたくさんある人も。
かける金額とそれを按分するバランスも人によって違ってきます

「読書が好きだから、本にかけるお金は節約したくない。」
「ディズニーが好きだから、年1回はディズニーに行きたい!」
「食べることが好きだから、食費は節約しない」
「服が好きだから、服代はこれだけは確保したい」

 

あれも、これもとお金をかけたいところはありますが、そこは収入とのバランスが必要です。収入が一時的に少なくなるときも、オーバーせず、貯めたいお金も確保した上で、これを配分していきます。

これがあることによって、日々の他の支出が抑えられていても頑張れる!ということもあります。

 

それをどこで管理するの?

予算取りしていないけど、毎年決まってかかるお金として「1年のまとめ」シートに表にして管理してます。

サンプルではこんな感じです。

 

ただ、メモとして認知するために残しています。
そして、これだけは毎年使ってるんだなーと合計金額を客観視します。

実績を管理しているのは、来年の予算見直し用です。
家族が増えたり、子どもが成長してかかる金額が年々増えてくるためです。

 

毎年使う、いつ使うとは決まっていないけど、目的別貯金に枠をとってある項目もあります。過去に残業をたくさんしていたときに、全てを家計に入れるのは何となく嫌だ!と思い、使い方は私が決めていい項目として別枠にしました。
公のへそくりみたいな感じです。笑

 

我が家が確保している項目

我が家が確保しているのは

  • イベント
  • 記念日など
  • 誕生日
  • 旅行

 

  • 資格取得や勉強したいこと
  • 自由費

です。

「おいしいものを食べることが好き」ですが、家族そろっての休みが少ないので、普段の外食は少なめ。
その分、結婚記念日や誕生日の予算は多めにとって普段なかなか行けない雰囲気のお店に行ったりします。

あとは旅行。
乳児のときの高い保育代がなくなり、「小学生が学費の貯め時」と言われますが、一緒に旅行についてきてくれるのも小学生のうちですよね。
夏休みなどの長期休暇は旅行代金も高めの設定で悲しい。
ですが、

あと何年、家族で旅行にいけるかな…

と思うと、旅行もたくさん行きたい!
ここでも、ご当地食べ歩きや宿泊先のご飯を大事にしているので食費の割合高めです。

 

また、私は子どもの習い事費なども1年分をここに入れてます。
月々だとなんとなく流れてしまいそうな金額も1年まとまってみると結構な金額になります。

この習い事は金額に見合う、楽しさや成長につながっているだろうか!?

と見直しのきっかけにもなります。

 

下の2つが目的別貯金にある項目です。自由費は本当に自由で

「ここに食べに行きたいけど、娯楽費がない!」
「旅行代がオーバーした」
「これがどうしても欲しい!」

というときに、気持ち的にゆとりが持てます。

 

価値観マップがおすすめ

何に使いたいか、自分が何をしているときが幸せか、わからないなぁという人はこちらの価値観マップを作ってみるのもおすすめです。

1回作って終わりではなく、出産、転職など人生のステージが変わるごとに大切にしたいものや考え方も変わっていきますよね。

 

まとめ

使うところでは、しっかり使っているという満足感が得られれば、普段の無駄使いも減ります。
使うところは使う、締めるところは締める、メリハリのある使い方をして、貯金も少しずつ増やしていきたいですね。