自分時間

話すのが苦手な人がするといいこと(自分に向けて)

こんにちは。 天野さやです。

 

clubhouseが流行っていますね。

参加したいイベントも出てきて、衝動にグラグラ揺れています。 笑

私が参加しないのは、

  1. リアルとはつながりたくない
  2. 時間を浪費してしまいそうだから
    (おもしろそうな部屋がたくさん!! そこでしか開かれないイベントも! )
    (他のやりたいことに手をつけられていない、まずは時間確保なのに…)
  3. とっさに話すことが苦手。 聞く専門になってしまいそう。

の理由からです。

①の理由が大きいですが、このリスクがなくなったとしても、私にはハードルが高そう…

①を言い訳にしているだけだなぁと思っていたことがあったので、まとめてみました。

 

Voicy

Voicyでも参加されている方が多いですよね。 いいですよー! とおすすめしていたり。

ちょうど同じ日に聞いて、clubhouseについての話が、私にささりまくった放送があったのが、こちらでした。

 

 

大東めぐみさん 話すのが苦手な人の戦略を考えてみる

  • 話をいかに分かりやすく相手に伝えるか
  • 話がうまい人 相手が受け取ってほしいことを話す
  • 話が下手な人 自分が話したい順番で話す

話すのが苦手という人に多いのは、パニックになってしまって何が言いたいかわからなくなる、説明しようとすると一言で終わってしまう、ということだそうです。(私だ…!!)

話がうまい人は、話を組み立てて
「結論はこうです、理由は…」
「話したいことは3つあります、1つめは…」
などのように文章の構造を示してから話します

難しかったら最初は紙に書いたらいいそうです。
(確かに!苦手なのにそこを省いたらダメですよね)

話が下手な人は、思いついた順番で話すので、話している途中で自分でもわからなくなったりして、相手もポイントがつかみづらくなります。(うん、うん、わかりすぎる!!)

では、どうやって練習したらいいのか?
自分が話していることを録音します。
最初は1分、3分と短めにボイスレコーダーに録音して聞きなおすことを繰り返します。(やっぱり練習あるのみだよね…)

 

ワーママはるさん #608 言葉で判断される世界 あなたの話し言葉は?

  • 言葉を扱う能力は年齢が上がるほど必要であり、自分を助けてくれる能力
  • 相手に理解してもらいながら、自分の伝えたいことを伝えるには難しい言葉は使わない
  • 話し言葉は、瞬時に考えていることをくみとって相手に伝えたいことを伝えること
  • 言葉にする能力=わかりやすくする能力+相手の言っていることをわかりやすく変換して理解する能力
  • 音声が苦手な人 口で話すスピードに思考がまとまらない

今までは、「説明するのが下手で…」と通用していた言い訳も、年齢が上がるにつれて自分の立場が上がったり、後輩に説明する機会が増えたりと必要不可欠な能力になってきます
(うんうん、なりたくなくても、年はとっていくものだしね…)

相手に理解してもらいながら、自分の伝えたいことを伝えるには、難しい言葉は使わずに中学生2年生に話すくらいの言葉がいいそうです。

話し言葉はこれを瞬時に理解して、自分の伝えたいことを組み立てる能力が必要になってきます。

音声が苦手という人は、口で話すスピードに思考がまとまらない、頭の中で文章を組み立てられないので、書くまでにも時間がかかる人が多いそうです。
(私はここにいますね…)

やっぱり訓練が必要。
大人になってから練習するってあまりないですが、音声入力が発達していけば、これからも必要になってくる能力ではないでしょうか。(練習ですね…)

 

普段からできること

やっぱり練習

話すのが得意かなと思う人でも、毎日練習して1年、2年…と継続しています。
継続するってだけでも、すごいことですが、試行錯誤を繰り返して努力している、ということでうまいのは当たり前ですよね。

そんな人と比べて、話すのがうまくないというのは、とても当然なことですね。
練習もしていないですし、数もこなしていない。

「とりあえず、やってみる」を目標にしよう!としていましたが、全然足りてなかったのを反省しました。

アウトプットを練習する!と始めたブログでしたが、伝えたい!!と熱い思いがあるときや書きたいことがあるときは、集中して書けます。

まだまだ書きたい!と思っても時間で中断せざるをえないときは、また時間があいてそのまま下書きに残っている、なんて記事が何個もあります…。

文章を組み立てる→書くまでの時間を短くして、できるだけ書ききって出す!
長くても、短くても、とりあえず出す!

練習で量をこなして続ける。
そこを意識して継続していこうと改めて思いました。

音声入力でもブログでもどちらでもいいですが、私にとっては、後から書き直しができる、スキマ時間で書けるブログでまずはやってみよう!と思います。

 

どうして練習するの?

うまく話せるようになりたい!というのもありますが、時短勤務ですと、どうしても誰かのプロジェクトの一部分をお手伝い的な仕事が多くなります。

時間の制限があるので、緊急対応やお客さんと直接話す機会は少なくなってしまいます。

社内の人といつもと同じような話しかしなくなります。
丁寧に話すことを気にかけるより、通じる言葉で省略してしまうことも多いです。

今はそれで十分成り立っていますが、いつかフルタイムに戻ったり、仕事に力を入れようと思ったタイミングで、自分の年齢は上がっているのに、上記の対応をしてこなかったせいで、その力が身に付いていない、なんてことにもなります。

話し言葉の力を身につけておくためにも、今できる他の方法でつけておこう!と思うからです。

 

子どもの「なに?」に分かりやすく答える

最近はテレビやお友達の間で聞いた言葉で「〇〇ってなに?」と聞かれることが多いです。

言葉単体で聞いただけでは、全くわからず、答えるまでにもいくつか質問します。
「どこで聞いた言葉?」
「どういう場面で使われてた?」

意味だけ伝えても伝わらないので、例えばの設定を作って、物語のようにして使い方を説明します。

それでも、わかったような、わからないようなの時もあるので、お互い言葉のやりとりの積み重ね、練習だなぁと感じます。

 

保育園の連絡帳コメントを音声入力で

下の子の保育園の連絡帳がアプリでした。

上の子のときは紙に記入だったので、時代だなぁと思いつつ、これは音声入力のチャンス!

2、3文の入力でしょ!と思いながらやってみると、見事につまる!!笑

びっくりするけど、本当のこと。

慣れていないのと、なぜか緊張するため。

しかし、毎日毎日繰り返しやってみると、だんだん読みやすい文章で、違和感なく入力できています。

忙しい朝には手で書くよりも、圧倒的に時短で助かっています。

何事も、慣れと練習なんですね。身をもって実感しました。

 

はろこみイベントに参加 読書会も

はろこみには興味のあるイベントがたくさん開催されています。

毎回、チャットが盛り上がっていて、これも瞬時の反応かなぁと思ったりしています。

考えて、書こうと思ったときには、違う話題に流れていたり、追いつかない。笑

PCで書けば追いつけそうでも、時間的に寝かしつけの時も多いので、耳イヤホンでスマホ参加です。

スマホ入力は遅いので、いかに言いたいことを早く言葉にするか。

ここでも鍛えられている、はず!!笑

先日は「やめる時間術」の読書会にも参加してみました。

話そうと思っていることは決めたはずなのに、文章で一語一句書いているわけではないので、緊張すると自分でもまとまりのない文章になってしまいました。汗

ですが、皆さん暖かく聴いてくれますし、自分の出した言葉をブレイクルームのリーダーさんはわかりやすく、簡潔にまとめてくださいましたし、話し言葉の力ってすごいなぁってここでも感心しました。(読書会の話も書きたいことの一つ、1ヶ月弱も前だぁ~…)

 

まとめ

いかがでしたか?

やろう!と思っても、続かないことが多いので、書いて出すことで、またブログの更新頻度があがるはず!と思っています。

「大人になって練習すること」って本当に少ないですよね。
そして、何のためにだったかという目的も再確認できたので、Voicyの放送はグサグサと、ささりまくりでした。

とりあえず出す!数をこなす!を目標に、たまに誰かの役に立てる記事が書ければ、嬉しいなと思います。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。