こんにちは。天野さやです。
共働き夫婦のお財布管理、どのようにしていますか?
理想は夫婦ともに家計管理に携わっていて、当事者意識をもって日々の生活に使っていきたいですが、とちらかが主に担当してる、なんて家庭も多いと思います。
財布のヒモを握っているほうは、臨時収入が入っても家族のお金として管理していますが、任せている方は自分の使えるお金が増えないかなぁくらいの気持ちでいたりして、なんだかなぁ…と思ったりもします。
また、結婚したときはお互い別管理でも子どもが産まれて合算管理になったりと、そのときどきで変わっていきますよね。
今回は、我が家の場合の話を書いていきたいと思います。
この記事は
- これから結婚する人
- 家計管理をどうするか悩んでいる人
に読んでいただけたらな、と思います。
日々のお金(家計費)
我が家は合算管理を採用
我が家は結婚時から合算管理をしています。
というのも、夫はあったら、あった分だけ使ってしまうタイプ。独身時代に節約したいときは引き出したお金を袋分け管理をしていたそうです。
我が家は家計簿をつけて管理していますが、主に私が記入しています。ここに保存してあるよ、と伝えても見ることはほぼありません。(パソコンをほとんど触らないというのもありますが)
まだまだ現金支払いが多め
食材は宅配も試したことがありますが、料理は夫婦とも分担しているためその都度買い物に行くほうが生活スタイルに合っていました。近所のスーパーは機械に現金投入する方法だったり、日用品やガソリンなど現金支払いの機会がまだまだたくさんあります。
また、夫がクレカ持ちたくない派のため、固定費引落用には作りましたが、家に保管してあり普段のネットでの買い物は私の楽天カードで支払いしています。
(楽天経済圏に移行していきたいので今後は細かいカード支払いもしていきたいなと思っています)
夫の協力ポイント
月に1度、通帳記入とお金の引き出しを夫の担当にしています。
引き出したお金を予算に合わせて袋分けします。家計簿は見ない夫ですが、独身のときにやっていた方法で見ればどの予算が使いすぎかわかるので、月末までに全体としてマイナスとならなければOKのざっくり管理です。
袋分けと言っていますが、ワンアクションで取り出せるジャバラ式のファイルが便利です。100均に売っています。
支払いしたらレシートを残すことをお願いしています。レシートがない場合はメモを残してもらいます。私の場合はスマホのメモに記入して家計簿をつけるときにまとめて確認しています。
目的別貯金
貯金用としての財布
もう一つ、貯金用としての財布があります。
家計費から払わない娯楽費や衣服費のためです。その都度銀行から引き出しに行くのは手間なので、分けるため別財布で管理しています。
こちらもレシートやメモを残していますが、1日外出したときに細かい出費のたびにレシートを気にしていると、正直面倒ですし、楽しめません。
こちらの財布にはもう一つメモが入っていて、「日付、入っている金額」を書いています。出かける前に財布の金額を書いておけば、前と後で使った金額が分かるようにしています。
細かい内訳は気にしていないのでそれでOKです。
例えば
8/1 50,000
8/10 45,000
8/15 42,000 出かける前
というメモがあったとき、帰ったら
8/1 50,000
8/10 45,000
8/15 42,000 出かける前
8/15 38,000 出かけた後
最後の1行を追記します。
実際は、そんなに出番のない財布なので家計簿記入するときに残っている金額との差を計算しています。
カード払いの対応
家計費で管理したいものをカード払いしたときは、家計費からマイナスして、こちらの財布にお金を移動しておきます。
という錯覚を防ぐためですが、地味に面倒な作業です。
これをしないと、今月多く残っているからこれで外食!となってしまうので、必要な管理でもあります。
スマホに「カード払い」というメモを残して、家計簿記入するときに合計額をまとめて移動しています。
全てをカード払いで対応することが難しいので、この作業はどうしても発生してしまいます。細かいカード払いが増えるとこの作業も増えるので悩ましいところです。
まとめ
我が家は合算管理を採用しています。
家計簿は私がつけていますが、夫にも協力してもらうポイントがあったり、目で見てわかる管理もしているので、日々のお金に関しては少しは2人で管理できているかなという印象です。
レシートやメモを残すという作業はありますが、
毎日家計簿を記入 < まとめて1、2週間分記入
というスタイルが私には合っているので、仕方ないかなと思います。
スマホにあるメモは「未記入」「カード払い」の2種類です。
基本メモ魔でそれ以外にもいろいろなメモがあるので、メモする作業自体は苦ではありません。
自分にあった方法で管理するのが、一番楽で続きますよね。